共有名義・共同名義の不動産とは?
共有名義(共同名義)の不動産とは、一つの不動産を複数の人が共同で所有している状態を指します。それぞれの所有者は「共有持分」という割合で、その不動産に対する所有権を持っています。
共有名義が生じる典型的なケース:
- 相続:親が亡くなり、実家を兄弟3人で共有(各自3分の1ずつ)
- 夫婦での購入:住宅ローンを夫婦で組み、自宅を共有名義にする(夫2分の1、妻2分の1)
- 離婚前の夫婦:離婚調停中でも、自宅は夫婦の共有名義のまま
共有名義不動産での融資は85%が諦める理由
共有名義の不動産を担保に融資を受けたいと考える方は多いですが、85%の方が「不可能」と諦めています。
諦める理由1:銀行が「共有者全員の承諾が必要」と要求
多くの銀行や金融機関では、共有名義の不動産を担保にする場合、「共有者全員の承諾書が必要です」と言われます。
承諾が得られない典型的なケース:
- 兄弟仲が悪い:相続で実家を兄弟で共有しているが、長年の確執があり、相談できない
- 配偶者に知られたくない:夫婦共有名義の自宅だが、事業の状況を配偶者に伝えていない
- 離婚調停中:配偶者との関係が悪化しており、承諾を求めることができない
- 疎遠な親族:遠方に住む親族と共有しているが、数年間連絡を取っていない
諦める理由2:手続きが煩雑で時間がかかる
他の共有者全員から承諾書を得るには、それぞれに連絡を取り、書類を作成し、署名・押印をもらう必要があります。この手続きには数週間~数ヶ月かかることもあります。
諦める理由3:そもそも銀行や大手ノンバンクは共有持分融資は扱わない
銀行や大手ノンバンクはたくさんの融資相談を受けており、リスクの高い共有持分融資は扱っていないのが現状です。
【重要な法的事実】持分は独立した財産、承諾は不要
ここで重要な法的事実があります。
民法第206条により、共有持分は独立した財産であり、所有者は自由に処分(担保設定)する権利を有します。
つまり、あなたが持っている持分は、あなたの完全な所有物なのです。他の共有者の承諾なく、売却や担保設定が可能です。
例えば、兄弟3人で実家を共有している場合、あなたの持分3分の1は、あなたが自由に担保に設定できます。兄弟の承諾は、法的には不要なのです。
アライアンスなら持分のみで融資可能【承諾不要】
アライアンス株式会社では、基本的に他の共有者の承諾なしで、あなたの持分のみを担保にした融資が可能です。
なぜアライアンスなら承諾不要なのか?
理由1:法的に問題がない
前述の通り、持分は独立した財産であり、他の共有者の承諾なく担保設定が可能です。アライアンスは、この法的根拠に基づき、持分のみを担保にした融資を実施しています。
理由2:審査基準が柔軟
担保となる持分の評価額を適切に査定し、その価値に基づいて融資額を決定します。他の共有者の承諾がなくても、担保価値が十分であれば、融資が可能です。
理由3:迅速な対応を重視
中小企業や個人事業主の突発的な資金ニーズに対応するため、迅速な融資実行を重視しています。他の共有者への連絡や承諾書の取得といった時間のかかる手続きを省くことで、最短72時間での融資実行が可能になっています。
融資可能額の目安
具体例:
- 評価額3,000万円の不動産で持分2分の1(1,500万円):融資可能額750万円~1,050万円程度
- 評価額2,000万円の不動産で持分3分の1(約667万円):融資可能額330万円~470万円程度
- 評価額5,000万円の不動産で持分2分の1(2,500万円):融資可能額1,250万円~1,750万円程度
実例:持分のみを担保にして融資を受けた成功事例
個人事業主のAさん(50歳)は、相続した実家の持分2分の1を所有していました。兄弟とは険悪で現在弁護士を立てて遺産分割調停中です。持分買取資金1500万円が必要でしたが、このような裁判中ではどこも貸してくれません。
アライアンスで持分のみを担保に融資を受けました。
対応スケジュール:
・一週目:不動産登記簿謄本を送付、仮審査通過
・二週目:面談、アライアンスの担当者が弁護士と協議
・20日後:契約、1500万円融資
結果:兄まず自身の持分を担保に1500万の融資を受けて相手方の持分の買取に成功しました。
中小企業経営者のBさん(45歳)は、夫婦共有名義の自宅(Bさんの持分2分の1)を所有していました。事業の運転資金500万円が必要でしたが、配偶者に事業の詳細を伝えていませんでした。
持分のみを担保に、アライアンスから融資を受けました。
対応スケジュール:
・水曜日:メールで問い合わせ、登記簿謄本を添付、当日仮審査通過
・木曜日:午前中新宿で面談、司法書士も同席。午後に必要書類を全て揃える
・金曜日:午後に新宿で契約、その後500万円融資
結果:配偶者に知られることなく、事業の危機を乗り越えました。
Bさんの教訓:「配偶者の承諾が必要だと思い込んでいた。持分だけで融資を受けられると知り、救われた」
会社員のCさん(40歳)は、配偶者と離婚調停中でした。共有名義の自宅があり、Cさんの持分は2分の1です。弁護士費用と新居の準備費用として400万円が必要でしたが、配偶者との関係は最悪でした。
持分のみを担保に、アライアンスから融資を受けました。
対応スケジュール:
・火曜日:電話で問い合わせ、登記簿謄本データを送付、当日仮審査通過
・水曜日:町田で面談、司法書士同席、必要書類を1日で揃える
・金曜日:町田で契約、その後400万円を融資
結果:弁護士を雇い、離婚手続きを円滑に進められました。最終的に、自宅は売却され、売却代金で融資を返済しました。
Cさんの教訓:「調停中でも自分の持分で資金調達できる。この事実を知って精神的に救われた」
共有名義不動産で融資を受ける3つのコツ
コツ1:登記簿謄本を取得して不動産の持分割合を事前に確認
登記簿謄本を取得し、自分の持分割合を確認してください。また登記簿謄本があればすぐに仮審査に移行できます。す。
コツ2:必要書類を予め準備しておく
住宅ローンなど銀行から送られてくる返済計画票など事前に準備するのが肝心です。また税務署の法人税や消費税、申告所得税、消費税などの未納額がないかの【その1】【その3】などのデータか書類が必要です。
コツ3:現地調査で室内に入れる時間帯などを考えておく
物件の現地調査が必要な場合、知られたくない家族や親族がいない時間帯などを予め計画しておくのが重要です。
他の共有者に知られる可能性は極めて低い
持分のみを担保にした融資は、他の共有者に知られにくい特徴があります。
知られにくい理由
理由1:日常生活で共有者が登記簿謄本を取ることは稀
持分を担保にすると、登記簿謄本に抵当権が記載されますが、他の共有者が法務局で登記簿謄本を取得しない限り、その情報を知ることはありません。
理由2:金融機関から他の共有者への連絡は一切ない
融資の申し込み、契約、返済に関する連絡は、すべて申込者本人にのみ行われます。
理由3:返済が順調なら永遠に知られない
計画的に返済を続けていれば、担保権が実行されることはありません。つまり、誰にも知られることなく融資を完済できます。
知られる可能性があるケース
ただし、以下のケースでは知られる可能性があります:
- 返済が滞り、担保権が実行される場合
- 将来、不動産を売却する際
- 他の共有者が何らかの理由で登記簿謄本を取得した場合
最大の対策は、計画的に返済を続け、返済トラブルを避けることです。
例外的に共有者の承諾が必要な場合
基本的には他の共有者の承諾は不要ですが、例外的なケースでは承諾が必要になる場合があります。
- 持分割合が極めて小さい場合:持分が10分の1以下など、極めて小さい場合、担保価値が不十分と判断されることがあります
銀行持分融資とアライアンス不動産共有持分融資の比較
| 項目 | 銀行融資(共有者全員の承諾必要) | アライアンス持分融資 |
|---|---|---|
| 共有者の承諾 | 必須 | 不要 |
| 融資実行までの期間 | 15~60日(承諾取得に時間) | 最短72時間 |
| 先順位に抵当権等担保がある | 利用困難 | 利用可能 |
| 競売中 | 利用困難 | 利用可能(融資後競売取下げ) |
| 兄弟仲が悪い場合 | 利用困難 | 利用可能 |
| 配偶者に知られたくない場合 | 利用困難 | 利用可能 |
| 離婚調停中、訴訟中 | 利用困難 | 利用可能 |
まとめ:共有名義不動産は「使える資産」
共有名義の不動産を所有している方の85%が、「共有者全員の承諾がないと何もできない」と誤解し、諦めています。
しかし、法的には、持分は独立した財産であり、他の共有者の承諾なく担保設定が可能です。
アライアンスの持分融資の強み:
- 基本的に他の共有者の承諾不要(85%以上のケース)
- 最短72時間で融資実行
- 配偶者・兄弟に知られる可能性は極めて低い
- プライバシー保護の徹底
兄弟仲が悪い、配偶者に知られたくない、離婚調停中、疎遠な親族と共有しているなど、様々な事情で共有名義の不動産を活用できないと諦めている方は、一度アライアンスに相談してみてください。
あなたの共有持分は、「使えない資産」ではなく、人生を支え、事業を救い、未来を切り開く大切な資産になり得るのです。
→ 詳しくはアライアンス公式サイトをご覧ください。

