最近、あるお客様から「屋根瓦のリフォームを行いたいので、不動産担保ローンを組めないか」というご相談をいただきました。
ニュースでもたびたび報道されるように、昨今台風や強風による構造物の落下事故や飛散事故が各地で起きています。

実は、屋根の管理が不十分であることで周囲に損害を与えるリスクは非常に高く、万が一、飛ばされた瓦が近隣の家屋に衝突して破損させたり、歩行者に当たってしまった場合、大きな損害賠償が発生する可能性もあります。もちろん火災保険で補填できる場合もありますが、そのまま放っておくより事前の備えも必要ではないでしょうか。
そのため、屋根瓦のリフォームや修理は、単なる美観や雨漏り対策にとどまらず、「安全対策」として非常に重要な意味を持ちます。
瓦屋根の修理・リフォームの相場は?
瓦屋根の修理やリフォームにかかる費用は、工事の内容や建物の構造によって大きく異なります。おおよその目安は以下の通りです。
| 修理内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 瓦1枚の差し替え | 約3,000円~5,000円/枚 |
| 瓦屋根全体の補修 | 約30万円~80万円 |
| 瓦屋根の葺き替え(全面リフォーム) | 約100万円~300万円 |
また、下地が傷んでいたり、耐震工事を伴う場合はさらに費用がかさみます。
親世代が年金で暮らしており、自宅の屋根修理の資金を用意できないというご家庭も多く、こうしたケースでは不動産担保ローンの活用が現実的な選択肢となります。
銀行からの借入が一番金利も安いしいいですが、先順位の担保が付いていたり、不動産持分を担保に借入を起こすとなると審査も厳しくなり、借りられないこともあるでしょう。
修理費用は意外と高額に。リフォーム費用として不動産担保ローンが使える
屋根瓦の修理費用は、実際に見積を取ってみると想定以上に高額になることが多いです。
しかし安心してください。不動産担保ローンでは、「リフォーム目的の貸付」は総量規制の対象外となります。
したがって、
- リフォーム業者からの見積書(できれば2社以上)
- 発注時の請負契約書
などの書類がそろっていれば、総量規制にかかわらず不動産担保ローンによる融資を受けることが可能です。
瓦屋根の修理・リフォームは、家を守るだけでなく、周囲への責任を果たすためにも必要な対策です。不測の事態に備え、今のうちから準備をしておくことが肝心です。
アライアンス株式会社が支援できること
アライアンスでは、屋根瓦修理やリフォームに関する不動産担保ローンのご相談にも迅速に対応しています。
- 瓦修理に関する融資審査のご相談
- 金利が安い銀行に借り入れるまでのつなぎ資金として
- 必要書類のアドバイス
- ご家族や高齢の親御さんの代わりにご相談される方へのサポート
ぜひお気軽にご相談ください。
アライアンス株式会社
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→ 詳しくは公式サイトをご覧ください。
執筆者:石川 慶(行政書士・宅地建物取引士・貸金業務取扱主任者)

