【見切り千両、損切り万両】勇気ある「縮小」が会社を救う。次なる飛躍へ向けた経営者の覚悟

中小企業経営者や個人事業主の皆様、日々のご経営本当にお疲れ様です。
アライアンス株式会社のコラム担当、石川です。

会社を長く経営していれば、右肩上がりの「いい時」ばかりではありません。
むしろ、時代の波や思わぬトラブルに直面し、どうしても一歩、あるいは二歩下がらなければならない局面が必ず訪れます。

そんな時、皆様はどう決断されますか?
本日は、この混沌とした社会を生き残るための、少し厳しいけれど大切な「撤退と縮小の美学」についてお話しします。

目次

無理な現状維持は、会社の寿命を縮める

業績が落ち込んできたとき、多くの経営者が陥りがちな罠があります。
それは、「今の生活水準、経営規模、従業員数、一等地のオフィスなどを無理に維持しようとしてしまうこと」です。

見栄やプライド、あるいは「現状を変えることへの恐怖」から、無理な借入をしてまで規模を維持しようとする。
銀行や私たちノンバンクからお金を借りて、なんとかその場をしのごうとする。

しかし、根本的な収益構造が改善されていない中での「見栄のための借入」は、傷口を広げるだけであり、結果的に会社を致命傷へと追いやります。

「見切り千両、損切り万両」の精神

相場の世界に「見切り千両、損切り万両」という格言があります。

見込みのないものには早めに見切りをつけることには千両の価値があり、さらに傷が深くなる前に損失を確定させる(損切りする)ことには万両の価値がある、という意味です。

これは、そのまま会社経営にも当てはまります。

無理をして規模を維持するよりも、自然な形で全体を縮小させる。
事業規模を小さくし、固定費を削り、時には生活水準を切り下げる。これは言葉にするのは簡単ですが、実際に実行するのは身を切られるような「ものすごい痛み」を伴います。

従業員に頭を下げたり、愛着のあるオフィスを手放したりするのは、経営者として本当に辛く、忸怩(じくじ)たる思いがあるでしょう。

しかし、一度一歩か二歩下がって(交代して)体制を立て直し、そこからまた三歩、四歩と前進していく。このやり方こそが、最終的に「倒産しない」ための最も確実な生存戦略なのです。

縮小は恥ではない。再起を誓う姿こそ「かっこいい」

危機的な状況をいち早く察知し、先手を打って痛みを伴う縮小を決断できるか。それが、この厳しい時代を生き残れるかどうかの分水嶺です。

生活水準を落とすことや、会社を小さくすることは、何ら恥ずかしいことではありません。

周りからどう思われようと、心の中で「今は耐える時。いつか必ずまたやってやる!」と闘志を燃やし、泥臭く会社を存続させる。私は、そんな覚悟を持った経営者様の背中を、心から「かっこいい」と思います。

それでも必要な「カンフル剤」には、アライアンスを

ただし、縮小や立て直しのプロセスにおいて、「どうしてもここを乗り切るためのまとまった資金(一時しのぎ)」が必要になる場面は必ずあります。

  • 事業を縮小・移転するための退去費用や引っ越し資金
  • 次のビジネスモデルを軌道に乗せるまでの数ヶ月の運転資金
  • 不動産をより良い条件で売却するまでの「つなぎ資金」

このように、「前を向いて生き残るためのカンフル剤」としての資金が必要な場合は、ぜひ私たちアライアンス株式会社にご相談ください。

私たちは、単にお金を貸して終わりの業者ではありません。
お客様が「見切り千両、損切り万両」の覚悟を持って事業を立て直そうとするその姿勢に寄り添い、不動産担保ローンを通じたブリッジ資金(つなぎ資金)で、次なる飛躍を全力でバックアップいたします。

痛みを伴う決断を一人で抱え込まず、まずは一度ご相談ください。

ゆくゆくの再起に向けた戦略を、一緒に練り直しましょう。

→ 詳しくはアライアンス公式サイトをご覧ください

執筆者:石川 慶(行政書士・宅地建物取引士・貸金業務取扱主任者)

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